JUJUBEATS


Saturday July 26, 1997.



DJs:


DJ HYPERACTIVE
DJ DAN
SCOTT HENRY
DONALD GLAUDE
ONIONZ
DJ TRANCE
CHRISTOPHER LAWRENCE
THOMAS MICHAEL
XAVIER
JASEN
JAMIE THINNES
DAVID MICHAEL














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いやあこのレイブはよかったあ〜〜。まじでよかったっす。この日は友達の誕生日で昼頃から人がうちに 集まりだしてちっちゃな誕生パーチーをしました。総勢15人くらい集まってとりあえず草吸って菓子食って ケーキ食って音楽かけて踊ってみんなで楽しみ、気がついたらあらもう7時。「今日はジュージュービーツだ、みんなでくりだすぜい!」という勢いで早速info lineに電話。ここでレイブに詳しくない人に解説ですが、レイブではほとんどの場合どこであるかというのはその日にならないと誰もわからないのでいくつかのステップを踏まないといけないのです。一瞬「クラブじゃないの?」って思いがちですが、クラブなんかではまずないです。なぜかというと第一にLAのクラブはなんと!午前2時にすべて閉まるのです!なんに〜、へっぼお〜。(最近ではたばこもすえなくなった。)それにレイバーは酒を飲まないから向こうももうからないし、 なんていったって人の数がはんぱじゃなく多いからねえ。でかいのは何千人という規模で催されます(アンダーグラウンドなシーンのはずなのに...。)個人的にはちっちゃいやつのほうが好きなんですがこの"JUJUBEATS"はそのでかい規模の方でした。え〜と話がそれましたけど、そうそう場所をゲットするためにはまずフライヤにのってる番号に電話をかけてそこでアドレスをもらえるのですが、それがその場所ではない場合が多いです。そこでくれるアドレスはマップポイントといって、そこでまずチケットを買わないと本当の場所を教えてくれないのですなあ。警察とかに潰されないようにすると混雑をへらすためだと思いますけど よくやるよね。(たまにマップポイント潰されてるけど(笑))。というわけで、さっそくメルローズにある マップポイントへゴーでチケット買って地図をもらってあらびっくり、なんとスキー場じゃないのココ! そうそれは、マップポイントから片道ぶっとばして45分くらいかかるスキー場だったのです。そのころもうたしか10時くらいだったのっでフリーウェイに飛び乗りブイブオンとかっとばし山道登ってくといつのまにかあたりを見回すとまわりの車はみなレイバー。車の中で頭とかふってすでにパキッてるような人もいました(笑)。そしてようやく到着したのが11時半くらい。一歩車からでると、がああああ〜!まじで寒い!!7月なのにスキー場なだけあってくそさむ。こんなんでホントに楽しめんのか?なんて思いながらみんなが到着するのを待って入場。奥へ奥へとすすみメインステージへ。おおおおおおおお〜、すごい!なんと眼下に見下ろす感じでセットが組まれ人人人人ヒト。しかもめっちゃもりあがってるし。何人かで手分けして友達のプッシャーを見つけだし「E-MAIL」というイーをゲット。これはその当時流行ってたやつでかなりピュアで抜群の効き。みんなばくっと食って1時間後には超ハッピー。めっちゃ寒かったはずがもう踊りまくって汗をかくほど。DJも音も良くて最高でした。結局みんな2個3個のイーをくって始めから終わりの方まで楽しんでました(おいらも(笑))。個人的にはDJ TRANCE (a.k.a Jason Blakemore)とChristopher Lawrenceのプレイはかなり気持ち良かった。 DJ TRANCEの方のプレイは録音されてたみたいで、最近でも"DJ TRANCE LIVE@JUJUBEATS"っていうテープが売られています。このレイブではどこをうろうろしてもナイスなVIBEでみんなフレンドリー。明け方なんか朝日がめっちゃ美しかったです。リキッドのアシッドキメてた 友達なんかもう山のてっぺんで朝日を見てたらしい。最終的には朝7時半くらいで終わったんだけど最後までたくさんのが残ってました。帰り道の下り山道もすごい景色(雲海&青空)&イーの残りでテープがんがんかけて最後の最後までよかった。そういうわけで、このレイブはもう最高最高。友達いっぱいでいったしね。もういっかいあんなのあってほしいです。プロモーターのみなさんがんばってくださいね。ついでにおいらにも回させてくださいね。あ、あとこのパーティーの写真みつけたら載せますね。さあ、レイブ行きたくなったでしょ。今めっちゃいきたくなってます、ぼく(笑)。


















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